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川越散策、2。

蔵の町並みに行って一番に思うことが
交通量の多いこと。川越観光の一番のスポットなのに
どうしてこんなに道幅が狭く、おまけに路線バスまで通っていて
なんとかならないのかなぁ~~?? といつも感じていました。

今回、町を散策する前に『川越市立博物館』に行って
少し川越についてお勉強してきました。
館内をガイドさんがついていろんなお話をして下さいました。
(個人で行っても案内をして下さるかどうかは、確認しませんでしたが…)
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川越の道が狭くて見通しが悪い訳は
昔は外部からの敵の侵入を防ぐため
見通しのよい十字路は極力避けた。(T字路や鈎型が多い。)
大勢の軍勢が一気に町に入り込まないように道幅を狭くした。 
お城の周りには上級武士(城主を守るため)。
城下の周りにの川沿いには寺を配し、敵が攻めてくるときには
そこに兵を配し防衛したり、
大火のときには住民の避難所にしたり…  
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と、とてもよく考えられた町づくりだったことがよく分かりました。
こんな風に学んでから実際に歩いてみると、なんだか狭い道も
交通量の多さも嫌だと感じないから不思議!??^_^;

土蔵作りのある通りも北側は窓がありません。
理由は火が出た時に川がある北側からの風に煽られて
大火になるのを防ぐために北側には窓を作らなかったんだそうです。

昔は火事で何度も何度も大切な財産を失ってしまうことがあったため
こんな工夫を凝らしていたんですね!  
蔵の町はほとんどが商家だったので商売上、間口を狭くすることが出来ません。
そこで、火が出たときは普段使っている木の扉以外にもう一枚
土で出来た雨戸のようなものを閉めてその隙間に
粘土のようなものを塗り固めて火の侵入を阻止したようです。

ただ見て歩いただけでは、分からない昔の人々のいろんな知恵や工夫を学んでからの
街歩きはより一層、楽しいものになりました。
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by D-O-L-C-E | 2008-10-21 09:12 | お出かけ

毎日のくらしの中のささやかな出来事を綴っています。


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